お子様の矯正について
歯並びについての関心が高まっている現在、お子さまの歯列矯正は決して珍しいものではありません。
お子さまの将来を考え、ご両親が早いうちから歯並びに関心を持ち、
積極的に取り組むことが大切です。
特に、成長段階にあるお子さまの治療には
治療に適したタイミング・時期がポイントになります。
たとえば、小児の矯正は歯や顎に成長する力が残っているうちに行いますが、子どもの歯は乳歯と永久歯の生えかわりの時期があります。
乳歯がグラグラしているとき、お子さまは歯に触られるのも嫌がりますので、当然、矯正はできません。
そして上下の前歯4本が永久歯に生えかわると、しばらく乳歯の生えかわりはストップします。
横の歯が生えてくるまでの2~3年の間にできるだけ矯正をします。
このタイミングを見逃さないためにも、お子さまの歯の矯正をお考えのご両親には、
数カ月に1回受診していただくようお願いしております。
知っておきたい お子さまの歯列矯正治療の基礎知識
POINT17歳までに、歯科医に歯並びをチェックしてもらいましょう。
POINT2子どもの歯列矯正は、乳歯と永久歯がはえかわるタイミングが大切です。
永久歯が生えそろってから歯列矯正治療をスタートした場合、永久歯の抜歯を必要とする可能性が高くなります。
POINT3幼いころから歯列矯正治療をスタートすることで、本格矯正(ワイヤー矯正)の必要がなくなるケースもあります。
悪い歯並びの種類
上顎前突(出っ歯) |
反対咬合(受け口) |
過蓋咬合 |
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開咬 |
叢生(そうせい) |
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芦屋市で矯正歯科なら、まるやま矯正歯科へ|西宮市・神戸市からも多数来院の小児矯正歯科も対応の矯正専門歯科医院
歯列矯正治療の流れ
一生に一度の「歯列矯正治療」だからこそ、納得のいく形で治療を初めて頂けるように”まるやま矯正歯科”では矯正初診相談を行っております。
初診相談では、担当医が問診を行います。
歯並びに関するお悩みや現在の健康状態を簡単に質問させて頂き、その後に歯並びのチェックを行います。その後、治療方針のご説明・装置や費用のご説明を行います。
歯列矯正治療は決してお安くない費用と中長期にわたる治療ですので、
その場ですぐに矯正を開始するかを決定いただく必要はありません。納得のいくまでしっかりご検討ください。
- レントゲン写真・歯型
顎の骨や歯の形のバランス等を診断します。
- 口腔内・顔面写真撮影
診断をした資料を参考に不正咬合の診断や治療方針の説明をし、決定します。
この時に費用もご一緒にご提示致します。
歯の並びは顔の骨格など、さまざまな部分に影響を及ぼします。口のまわりの筋肉と舌、そしてその間の歯列のほか、唇、舌、頬など、すべてが機能していますので、その機能を妨げることがないよう注意しながら、治療を進めていきます。
治療を開始すると約月に1回治療に来て頂き、治療期間は2~3年です。
矯正装置を外した後は、後戻りを防ぐ装置(保定装置・リテーナー)を使って、歯列の安定を待ちます。
終了後も定期検診を行い、アフターフォローを行います。
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